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2012年09月15日

本場ミラノでイタリアンを・・・

 昨年、今生の別れだと大枚はたいて「最後の晩餐」を見たあとは、本場ミラノで食通のミラネーゼお薦めの

リストランテ「Giglio Rosso」でチェーナを。


ミラノ中央駅から歩いて5分の便利な場所で、中は


そんなに煌びやかでもありませんでした。

案内されたテーブルには


ちゃんとコペルタが置かれてましたね。

担当のカメリエーレはサルディーニャ出身の陽気なイタリアンで、鼻歌混じりでサービス?

メニューがイタリア語なもんで・・・。

アンティパストは


バジルの上にガンベロが乗っかってましたが、ガンベロ1尾1尾にしっかりした味がついてましたね。

お薦めのヴィーノをリクエストすると


やっぱりサルディーニャの「TERRE BIANCHE」のビアンコでした。

古代品種のトルバート100%で、芳醇なアロマが印象的だったと記憶してます。

そして、ミラノに来たからには・・・


ミラノ風のリゾットです。

お米はアルデンテに、サフランの香りと何とも言えぬ優雅なコロール・・・旨~い!

さてさて、この後大失敗!

そうなんですよ!

ミラノならではの、あの、あの・・・「オッソブーコ」!!

食べました!

旨かった!

写真を撮り忘れた!?

それほど感動的!?

ドルチェは


パンナコッタがドッカ~ンって。


食後には黙っててもエスプレッソと。


トスカナの郷土菓子、カントチーニとビスコンティでした。

やっぱり本場と言うか、陽気なカメリエーレと活気あるクチーナに満足満足!

こうしてミラノの夜は更けて行きました。

やっぱりリストランテにはピッツァはありませんでした。

そして、翌日はヴェネットへ・・・。  

Posted by pepe at 07:17Comments(0)

2012年09月14日

二日酔いにならない飲み方を・・・・

 多分じゃん公ブロガーの中でも最長老(?)のpepeの長~い酒づけの人生から・・・と言うよりも最近になって

知ったことです。

pepeはこの年になっても毎日ワインは1本、酒もビールも嗜みますが二日酔いはあまりしませんね。

では、まず二日酔いしない飲酒量とは?

二日酔いしない飲酒量=体重(Kg)×15×飲み始めてから翌朝起きるまでの時間(h)÷酒のエタノール度数(%)×0・8

これが一般の人の平均的な二日酔いしない飲酒量らしい。

例えば体重60Kgの人が夕方7時からビールを飲み、翌朝6時に起きる場合・・・・

60×15・・・・11h・・・ビールは5%程度×0・8

(750×11)÷(5×0・8)=2000ちょっと。

そう、500ml缶4本までと言うことですね。

それから、日本酒の場合・・・

銘柄は問いません。「無濾過生詰純米酒」を薦めます。

この理由はまた後日説明しますが、ちゃんとした科学的根拠が立証してます。

もちろん日本酒を飲むときには同量の「和ごり水」を忘れないように・・・。

ではでは、今日あたりはフレンチで旨~いワインなんぞ・・・。

昼の酒?

そりゃアル中って言うんですよ!?
  

Posted by pepe at 07:20Comments(0)

2012年09月13日

プレシアターのディナーは・・・

 今宵の夜は好きなアーティストのライブなんだよ。

こんな時はプレシアターのディナー・・・そうちょっと早めの夕食がお決まり。

と言うことで、今宵は中央町の自然派レストラン「然」で、早めの夕食です。


旬の野菜サラダですが、確かに無農薬の野菜を・・・なぜか塩気があるんですよね。


鯛の炙りのカルパッチョですね。

ワインは、プレシアターってことでグラスで頼んだのですが、ボトルを見せて欲しかったなぁ・・・。

これって多分皆が望む・・・・ですよね・・・。


お腹にもっと、カマンベールの天麩羅なんぞを・・・。

早い時間って、サービスもちょっと・・・。

でもオーガニックのレストランのいい勉強にもなりましたよ。  

Posted by pepe at 20:20Comments(0)

2012年09月13日

そしてお昼もイタリアン・・・

 ペントリーノ、アロマフレスカ、ヴァンダンジュと続いたイタリアン。

昨日の昼は、ちょっと気になってた府内町の「ワインばる府内銀次郎」でイタリアンを・・・・。

結論から言って、夕食そうチェーナで裏を返したいお店でしたね。

昼は決められたランチメニューのみ。


でも、アンティパストもプロシュートや・・・。

ワインをグラスで頂いたんですが、ボトルを見せて欲しかったですね。


プリモはキノコとフォルマージオのスパゲッティでしたが、美味しかったです。

クチーナを見るとキビキビした動きのクオーコが頑張ってますね。


ズッカのドルチェですが、ちょうどいい甘さでしたよ。

ワインセラーをチラッて覗いたんですが、結構食指が動くワインもありましたね。

もう一度今度はチェーナで是非裏を返したいお店でしたよ。

さあ、今日は・・・?
  

Posted by pepe at 07:10Comments(2)

2012年09月12日

久し振りのイタリアン「ヴァンダンジュ」で・・・

 博多のアロマフレスカに続くpepeのイタ飯修行のこの日は、久し振りに松野さんのイタリアン「ヴァンダンジュ」で

チェーナを堪能しましたよ。


まずは、カンパチのカルパッチョから・・・。

ワインもオーナーソムリエの松野さんにお任せ。


「TRAPICHE」の2011年ですね。

ヨーロッパ最高水準の技術をとりいれたアルゼンチンNo1の名門ワイナリー。

樽熟を十分に感じるシャルドネでした。


水牛のモッツァレッラのインサラータです。

最近このチーズの美味しい食べ頃がわかってきた様な気がする・・・。


茄子ときのこのブカティーニです。

いつもながら、イタリアのパスタって千変万化ですね。

ブカティーニってどの地方のパスタだろう?


松野さんがまたまたワインを・・・「NICOLELLO」ですよ。

これは何度か飲んだことがあるなぁ。

確かピエモンテ産。

ネッビオーロらしいタンニンが結構目立つロッソですね。

で、お薦めのリゾットを・・・


クアトロ・フォルマージオのリゾットです。

もちろんフォークだけで食べましたよ。

写真のスプーン?

シェアー用のスプーンですね。

リゾットもアルデンテが旨いですね。

と言うことで3日続いたイタリアン。

おっと昨日の昼も?
  

Posted by pepe at 07:00Comments(2)

2012年09月11日

pepe7つのタブーの危機・・・

 今はなき我が美食倶楽部には7つの禁止事項があり、これを破ると即退会というルールがありました。

それは・・・・但しこれはpepeたちのちょっとした矜持に過ぎませんので・・・。

① たこ焼き

② お好み焼き

③ ラーメン

④ ハンバーガー

⑤ 回転寿司

⑥ ファミレス

⑦ ファーストフード

 ①のたこ焼き・・・・ついに先日佐伯で禁を犯しちゃいました。

            何とも言えぬ味で正直また食べたいとは思いませんでした。

 ②のお好み焼き・・・日本の料理の素晴らしさは「引き算」の魅力です。

            「お出し」でも、鰹節や昆布を引くことであの美味しさが出ます。

            西瓜にかって塩をつけて食べてましたね?あれは塩をかけることで西瓜の甘さを引き出してるんですね。

            ところが、お好み焼きはただ加算に過ぎません。

            もっとも、pepeが子供のころ、素焼きに、せいぜいもやしが乗っかってた・・・あれは、フランスのガレット同様

            美味しかった!

 ③のラーメン・・・好きな人にはたまんないらしいですよね。

            日本蕎麦には蕎麦自体に風味と味がありますが、ラーメンはどちらかと言うとスープですね。

            あのスープには旨みのエキス、イノシン酸、グルタミン酸・・・味の素を10杯ぐらいの旨み?

            加算の典型ですね。

            空腹時の敏感な舌の感覚が失われてきそうなんです。

 ④のハンバーガー・・・これはって思うほど美味しいパンでもないし、これはって思うほど美味しいハンバーグでもない、

            ヤンキー気質の食文化の典型です。

            但し、ハワイのハレイワのKua’Ainaのアボカドバーガーだけは例外!

 ⑤の回転寿司・・・これは現代の新しい食文化ですから、個人の嗜好次第と思いますね。

 ⑥のファミレス・・・これも先日破っちゃいました。

            確かに味やサービスを求めるよりは利便性?

            ただ、喫煙席の雰囲気はお子さんには・・・?

 ⑦のファーストフード・・・これも現代の典型的な食文化ですよね。

            パリにもけっこうありますしね。

            まだ、未経験ですね。

 と言うことで、己に課したタブーも危機に面してますが、あくまでもこれはpepeだけの矜持ですので・・・。

古稀を迎える年齢で、贅沢とは言いません。

自分の懐の許す限りは、両親にもらった大事な「舌」だけにはいつまでも夢を忘れさせたくないのです。

一年寄りの戯言でした・・・。

さあ、今日もイタリアンを・・・。     

Posted by pepe at 06:16Comments(4)

2012年09月10日

リストランテ「アロマフレスカ」@博多

 昨日は、どうしても食べたくて食べたくて久々の博多のイタリアン「アロマフレスカ」で贅沢なプランツォを・・・・・

パリの雰囲気をイタリアンでって、ちょっとユニークなコンセプト。

まだ若い田島Mgが最初にアペリティーボで


スプマンテはヴェネットの「MANZANE」、プロセッコのスプマンテは泡立ちの細かさと余韻がきれいですね。


ストゥッツキーノは「原木椎茸のタルト」です。

サーレ・グロッソで食べましたよ。

アンティパストは旬の魚介を色々な調理法で、香り豊かな香り野菜と・・・。


帆立はグリグリアーレで、海老はちょっと炙って、イカはレッサーレと、さすが原田シェフの心意気。


で、ワインは「PINOT GRIGIO」の2010年です。

ピノ・ノワールの突然変異の一つで、フリウリの産ですね。

エレガントな味でした。

次のプリモの前にセットされたアロマフレスカ独特のポサータです。


パスタを巻きやすく・・・。


もちろん自家製のフォカッチャも。


プリモはここのお馴染みのパスタ、ワタリガニのトマトソースですね。

何とも言えぬ馥郁たる香りがしましたね。


田島Mgがこのワインもいいですよって。

「CAPITEL CROCE」です。

pepeはこのワインは初めて、ヴェネットのカルガーネガ100%。

しっかりした骨格、高貴なふくみ。


ペッシは鯛をクオチェレしてますね。

サーラの雰囲気もご機嫌です。


次のカルネの為に、ロッソを・・・。

「Falkenstein」のロッソです。

アルプスに近いアルトアディジェ産で、ブラウァーブルグンダー100%。

ボトルを後ろからみるとまるでピノ・ノワールと勘違い?


カルネは「仔羊のローストと夏野菜のグリル、タイムの香り」と洒落てます。

旨~い!

気を利かせて、フィンガーボールを。


センドゥの部分まで・・・・絶妙!?


そしてドルチェは「無花果のタルトにバニラジェラート」をのせて食べました。

で、この後の・・・いい気持ちで?

JRで目が覚めると別府でした。

それにしてもイタリアン3連荘。

今日は一日絶食!!  

Posted by pepe at 07:27Comments(2)

2012年09月09日

料理人の喫煙は是か否か?

pepeの長年の難題でした。
結論として、是でもなく否でもありませんでした。
結論を急ぎますが、日本を代表する超一流の料理人の殆どが
愛煙家なんです…。
あの有名なソムリエの田崎さん然り。
日本一の天麩羅の名店みかわの早乙女さん然り。
日本を代表するすしの次郎の小野さんも心臓を患うまでは、たばこを離しませんでした。
ただ、彼らはたばこに興味をもつ若い頃から、この世界に入り込み味の極意を舌に焼き付けたんですね。
味を見分ける舌の味蕾は、確かにニコチンにはいい反応は
示しませんが、彼らの貪欲なまでの旨味の追及には敵いませんよね!
ただ、客の前や厨房での喫煙は御法度ですね。
特にお寿司屋さんで、ヤニの着いた手で握られてはたまったもんじゃないですよね。
喫煙する料理人はいかん…なんて最近では単なる都市伝説って言われて来ましたね。
でも正直言って、灰皿のあるカウンターにはご遠慮しますね。
今、博多行きのJRの車内です。
今日は博多で本物の料理に挑戦するつもりです。  

Posted by pepe at 09:46Comments(6)

2012年09月08日

ライブ用に譜面や曲づくりに・・・



昨日は佐伯の後遺症回復のため、実質1、5kgの太った分を朝トレで15km走って、終日牛乳と野菜ジュース以外は

口にせず見事に元通りに回復しましたよ。

空腹になると、頭が冴えるんですね。

27日のブリックでのライブでメンバーに渡す譜面づくりや、コーラスのパートの作曲と・・・・。

ばっちりクリアー出来ました。

ついでに、こんな曲も作っちゃいましたよ。

題して、佐伯を詠う歌

      街角の奥に佇む喫茶店

           番匠の清き流れ

      背の低い山を見て

           山陰の細い道

      素敵なこの街

           君の微笑みあるから


   さて、この詩に曲を作ってと・・・。

佐伯でミニライブがあればね・・・。  

Posted by pepe at 06:58Comments(0)

2012年09月07日

「ペントリーノ」でプランツォを・・・

 一昨日、佐伯で飲みまくり、食べまくったpepeの舌はもう麻痺状態?

早く正常に戻さなきゃと、昨日は府内のイタリアン、トッラトリアの「ペントリーノで一人プランツォを。


カメリエーレのOさんが、あいにくMASIがないのでと、出されたワインはスーパータスカンを彷彿させる

キャンティ・クラシコのコルティボーノでした。

そして元の舌を取り戻すにはこれが一番・・・


自家製の野菜だけで作ったインサラータです。

見事でしょ!

アスパラーゴ、ファジョーロ、ポモドール、バミア、ズッキーニ、ラットゥーガ・・・すべて取れたての野菜

瑞々しい、美味しい、甘~い!

どうやら元の舌に戻ったみたい、と同時にワインが旨く感じ始めましたよ。

そして、今日のプリモは


パッパルデッレのカボチャと生ハムのクリームソースですね。

佐伯では旨いんですがなにしろデカイポーションだったので・・・。

と言うことで無事元のグルマンに戻ったpepeのお昼のひとときでした。
  

Posted by pepe at 07:23Comments(2)

2012年09月06日

佐伯バル5店目でタイムアップ・・・

 昨日は佐伯で開かれた「佐伯飲み上げバル」におっとり刀で出陣、パイロットは我が食友のekko女史。

何せ右も左もわかんない佐伯の街、片や勝手知ったるekko女史。

まず最初に連行(?)されたのが・・・


イタリアンらしき店のベラベーラ。

お店の方は優しかったですよ。

きのこのクリームソースや


アスパラをチーズでグリヤードしてくれたり・・・。

ここで内緒の話だけどekko女史、ちょっとした失敗?

何でもない、何でもない?

さて、ちょっと時間があるんで喫茶店(今は死後?)でコーヒーなんぞ・・。

で、もう蒲江の奇行氏が行ってるんじゃないかと


第三金波へと。

やっぱりいました!

半分出来上がってましたね。

深海海老の沖漬け?


自動的に酒は出て来るんですね。

裏の雅山流・・・

でもpepeはやっぱりこの酒でした。


そして、女史がトロをpepeは肴に穴子の白焼きなんぞを。

さて、ゆっくりは出来ませんよ!

次は・・・もう右も左もわかりません。

女史について行くだけ・・。

とあるビルの奥へと・・・

串よしなる看板のドアを」開けると


心地よい串揚げのお店でした。

ここではビールをグイグイと。

さて、急がなくちゃ・・・。

行った先はボルドーなる粋なお店


ここではワインを」飲みながら、アンティパストの枝豆とアボカドのコロッケや海老と茄子のミルフィーユや


クロワッサンのサンドと・・・。

ああ、もう時間がないよ!

もう1軒!

ブロガーの方が待ってる、そう「ちゃんきー」なるたこ焼きのお店。

実はpepeはたこ焼きなるものは一度も食べたことがありません。

加算された奇妙なお味でした。

皆が、pepeを不思議そうな目で見てましたね。


さあ、最終便だ!

急げ!ekko女史!

見事なハンドルさばきで無事OK.。

今日は体重計に乗るのが怖いですね。


  

Posted by pepe at 14:38Comments(8)

2012年09月05日

佐伯のVIVOへ再訪・・・

 そう、小さな店構えながら何となく鼻がヒクヒクするようなトラットリアのVIVO・・・。


テーブルには可憐な花が・・・。


アンティパストのサラーメとコッパです。


イサキのアッロストですね。

マダムお薦めのこの日のワインは


シチリアのグルフィの造る「Valcanzjria」の2010年です。

シャルドネ50%ほか3種のセパージュは、柔らかい口当たりの中でミネラルや果実らしい酸も・・・。

もちろんフルボトルで。


パスタは「きのこのオレキエッテ」でしたが、残念なことに乾麺使用。

パスタマシーンがなくても出来る生のオレキエッテが食べたかったなぁ・・・。


秋刀魚のトマトソースでしたが、絡みOK。


ドルチェのテラミスですね。

マダム、そして若いカポクオーコ、頑張れ!

佐伯と言えば、今日は飲んで・・・バルでタパを?

もちろんpepeも行きまっせ!!  

Posted by pepe at 06:56Comments(6)

2012年09月04日

生まれて初めてコンビニでスイーツを

 友人がpepe、最近のコンビには普通のパティシェリーに負けないスイーツがあるんだよって・・・

今日、コンビにでは缶ビール以外は買ったこともないし、第一入ったこともなかったのに・・・?

ファミマって言うの?

そこで買ったのが


「やわらかぎゅうひで包んだシュー」です。

甘~い・・。

美味しい?

う~ん、我慢できたよ!  

Posted by pepe at 21:46Comments(2)

2012年09月04日

ハワイにもう1年も行ってない?

 60回近く行ってたハワイに何ともう1年行ってないんだよ!

昨年の今日は一人でハワイの波と戯れてた・・・


ショップに預けてるボードも大丈夫かな・・・。

最近のケアロの波


老後はハワイに永住なんて言ってたのに・・・今なぜか?  

Posted by pepe at 06:41Comments(2)

2012年09月03日

ちょっと近くのイタリアンへ

 昨日は10kランの後、朝シャンをすませ、2週間ぶりにちょっと近くのイタリアン「FIORE」へと・・・。

梯シェフが待ってましたとばかりに出てきたワインは


マルケきっての生産者サルタレッリの「SARTARELLI」です。

ヴェルディッキオ100%で味わいに厚みを感じる白辛口ですね。

アンティパストは


日田の名物「鱈胃」(タラオサ)のテリーヌに夏野菜とドライのタルタルで・・・。

鱈胃とは、鱈のエラや消化器の干物でこれを数時間かけて戻したものですね。

いやぁ、珍味じゃ、珍味じゃ!


プリモのパスタはこれまた珍しい、「コルツエッティのジェノベーゼ」です。

コルツエッティは、リグリア州の郷土パスタで、パスタを丸く型抜きしリョウサイドから挟み込んで

押さえ、はんこ型の絵柄をつけると言ったイタリア人ならではの遊び心のあるパスタですね。


FIOREはこんな型をしてました。

ジェノベーゼと凄いマッチングでもともち感のある病み付きになりそう・・・。


セグンディはハモのムニエル、カポナータソースです。

ハモもちゃんと骨切りされ、ムニエルなんて超久しぶりでしたね。

ところでカポナータはイタリア、ラタトューユはフランス・・・?


カルネはシャンピニオンポークの白ワイン煮ですが、多分山香産の豚だと思いますよ。

ナイフを乗っけるだけで、スーッて切れちゃいました。


さて、ここで梯さんがニタニタ笑いながらの一品!

これってカペッリーニ?

ニヤリ?

実は島原産のソーメンでした。

水もすべて島原と言う技もんでした。

そして、びっくり!?

細切りされたサラーメがトッピングに・・・。

ちょい脱帽・・・。


ドルチェは「無花果と黒糖キャラメルジェラート」ですが、キャラメレーゼされた無花果と

ジェラートが織り成す何とも言えない・・・?

「もう、なんにも言えねぇ!!!」

ってことで9月初の「FIORE」のプランツォでした。  

Posted by pepe at 07:24Comments(0)

2012年09月02日

伝説の男の朝シャン・・・

今朝のクラブの朝錬で、pepeが欠席した先日の合宿でシニアの連中が若手のアスリートにpepeと言う

伝説の男がメンバーにいたんだよって話で盛り上がったんですって。

そうか・・・pepeってもう過去の男になっちゃったんだなぁ・・。

伝説の男・・・・

太りすぎた42歳の時、ダイエットのつもりでジョッギングを開始。

10ヵ月後、ホノルルマラソンに挑戦、3時間23分と言う驚異的な記録で完走。

翌月指宿で3時間22分というまたまた信じられない記録。

半年後トライアスロンに挑戦。

アイアンマンJapan大会に出場、県下で4人目の鉄人になる。

同年、ロードで落車転倒、頭蓋骨骨折の重傷。

奇跡的に回復するもトライアスロンはあきらめ、超長距離レースに転向。

100kmレースは20回以上完走。

1996年には9時間42分で国際レースで2位の快挙。

ところが4年前暴走してきた車に跳ねられ足を複雑骨折。

昨年からジョグを始め、最近少しずつランを始め・・・・


  と言うのがpepeのキャリア・・・・

って、ことで今朝の10kmは何とか63分で完走。

終わって・・・


今日の朝シャンは


ルネ・ラフランセ、シャルドネ100%のヴァンムースでした。

減量作戦は今ちょっと壁。  

Posted by pepe at 10:52Comments(0)

2012年09月02日

昨日の「朝シャン」は・・・

 昨日は朝トレで10kmゆっくり走ったよ。

そして、シャンプーの後は・・・


またまた朝シャンと洒落ましたよ。

昨日は、まずB・FRANCOIS、シュナンブラン100%のヴァン・ムスーですね。

ちょっと泡が荒いけど朝シャンにはご~機嫌!!

さあ、今日は世の中は日曜日・・・pepeは何処に?  

Posted by pepe at 06:37Comments(0)

2012年09月01日

今や「分子料理」の世界に突入!

 料理の世界、特にフランス料理や世界中のグルメを魅了してやまないスペイン料理の世界では

かってヌーベルキュイジーヌやヌエバ・コッシーナが、この世界を席巻していましたが、現在は全く新しい

「Molecular Gastromy」、そうです「分子料理」、「分子ガストロノミー」の世界に突入してますね。


この本の著者、物理化学者の「エルヴェ・テイス」を中心に広まったこの「分子料理」は、今や世界の

10大レストランのほとんどがそのテーマにしております。

「分子料理」とは、分子レベルで化学的な側面から最先端の料理を創造したもので、

化学反応の味、食感を研究したものですね。

液体窒素を使った


世界一のレストラン「エルブジ」のフェラン・アドリアのエスプーマはその典型ですね。

さて、テイスはすべての料理は物理化学の式で表せると言ってますが、pepeの最近は

1日の大半をこの勉強に没頭してるのが現状です。

実に奥が深く、興味が沸いて来ますよ。

続きはまた後日・・・。  

Posted by pepe at 06:17Comments(2)