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2013年03月24日

人生3度の挫折と、3度の骨折?

 70年に及ぶpepeの人生、まあ山あり谷ありでしたね。

涙した挫折は3度ありましたね。

このことはpepeの胸に閉まっときます。

ただ、同じように3度も骨折したんですよね。

つい20日の肋骨骨折を含めて・・・・。

まず1度目は30年ほど前、トライアスロンの日本予選を通過し世界大会に出ようとバイク(自転車)の

練習中、下り坂カーブで落車転倒、救急車で搬送され頭蓋骨骨折で緊急開頭手術、3日後に意識が戻りました。

家族、親戚が呼ばれ、覚悟を宣告されたようです。

さらに肩の骨も足も骨折、もう全身がグシャグシャになってたみたいでした。

さらにさらに片目の瞳孔が動かなくなったり・・・・しかし、pepeの生命力が奇跡を呼んだんですね。

半年間の車椅子生活や、右手が動かない、目が不自由・・・色んな生涯をpepe独自のリハビリで克服

なんと1年後にはホノルルマラソンを完走、それも3時間59分59秒という信じられない記録。

当時TVや新聞にも大きく報道され、翌月の指宿マラソンでは1時間のpepeの奇跡の人って言う特番も

作ってくれました。

しかし、一度頭を開くと数年間は痙攣の可能性があるってことで、トライアスロンは厳禁、走るだけならいいと

言われ、以来ランニングに専念、一番短いレースがフルマラソン、100kmレースや24時間走が専門になったのですね。

そして、2度目の骨折・・・

6年前横断歩道を歩いて渡ってるとき、脇見運転の車に跳ねられ左足膝を複雑骨折。

完全にランナー人生に鉄の扉が・・・。

車椅子、松葉杖、ストック、そして足を引きずって歩く、退職も余儀なく。

損害賠償の金額が納得いかずに裁判へ、pepeは裁判長に懸命に訴えました。

退職後はアメリカ大陸を横断したり、走ることの喜びとロマンの著述をするつもりだったと。

でもそんな喜びもロマンの経験もない裁判長にはヒューマニズムの欠片もありませんでした。

でも、走れないなら誰よりも歩いてやるぞと、スペイン900kmを歩いて横断したんですね。

そして、2年前よりゆっくりなら走れるようになり、最近は毎日15kmのノルマを自分に課して

走ってたのですが、好事魔多し?

いや自業自得かな?

ワイン会で飲みすぎ、帰る途中転んで胸部を強打、翌日の診断で肋骨を骨折。

まあ、この骨折は致命傷でもなくすぐに走れるようになりますよ。

pepeの好きな言葉に「人間万事塞翁が馬」・・・そう、何事も前向きに・・・!!  

Posted by pepe at 06:25Comments(4)